でも彼は違った。ユーザーが実際に何を求めているかをもとに、使うほどに良くなるAIエージェントをつくった。

最初のインターンでは、毎日9時から17時までオフィス勤務。通勤も長くて、1日がほぼ10時間になる生活だった。
樹林AI は2回目のインターン。最初は同じような働き方を想像していたけど、「ワークライフハーモニー」という考え方を知ることになる。
彼の働き方は、昼からスタートして、夕食を挟み、夜9時のチーム同期に戻るスタイルだった。
「働く時間は完全に自由です。いつ働くか、いつ休むかも決まっていない。働きたいときに働く。やりたくないときに無理して働いても、生産性は上がらないので、少し遅らせることもあります。ワークライフハーモニーは、人それぞれの一番生産性が出る時間を引き出せる仕組みだと思います。」
自分のリズムに合わせて働けるほうが、無理に合わせるよりもずっと生産的だと感じたという。
ウォータールーの友達に樹林 AIをどう説明するか聞いてみた。
「日本で一番いいスタートアップだと思う、って言いますね。日本のトップ100企業のうち3分の1と仕事してますし。」
彼が一番誇りに思っているのは、シンプルだけど現実的な課題に向き合ったプロジェクトだった。
WhatsApp や LINE のアカウント運用は、AI があってもスケールしづらい。基本的に1アカウントに対して1人。アカウントが増えると、一気に回らなくなる。
Alex のチームはそこを変えた。
今は、1人で複数の WhatsApp や LINE アカウントを同時に管理できる。それぞれのアカウントが、設定された内容に基づいて自動で返信する。
「ユーザーとしては、どういう返信をしてほしいかを決めるだけでいい。それであとは動きます。複数アカウントを同時に回せるので、自分の下にチームがいるような感覚です。」
樹林AI に来る前、Alex はスタートアップではコードレビューはほとんどないものだと思っていた。プロダクションが頻繁に壊れるのも当たり前、という感覚だった。
「他のスタートアップに行っている友達からは、プロダクションがほぼ毎日壊れるって聞いていて、それが普通だと思っていました。でもここで学んだのは、自分の PR には責任を持つべきで、本番に出す前にしっかりテストする必要があるということです。」
今ではより批判的な視点を持つようになり、その基準をこれからのco-opでも持ち続けたいと考えている。
樹林AI は 99% リモートの会社なので、Alex がオフィスに来られたのはインターン期間中で6回だけだった。
その数日は特別だった。
オフィスで一緒に働き、樹木たちのメンバーと直接過ごす時間を楽しんだ。それまでのオフィスに対する考え方も変わったという。
「前のインターンでは、正直オフィスに行きたくなかったです。でもここのオフィスを見てからは、むしろ行きたいと思うようになって、もっと行けたらよかったと思っています。」
Alex はこのインターンに、明確な方向性を持たずに参加した。前回のco-opはフルスタックで、とにかくいろいろ試してみたいという段階だった。
「前は特に目標もなくて、いろんな仕事を試したいという感じでした。でも樹林 AIを経て、エージェントを作る仕事は本当に面白いと感じました。これからはこの方向でやっていくと思います。」
一方で、小さなチームの良さを見たからこそ、反対側も自分で確かめてみたいと考えている。
「Rise に、大企業も経験して“どれだけ大変か見てきたほうがいい”って言われたんです。なので実際に体験して、本当にそうなのか確かめてみたいです。」
将来、また樹林 AIに戻ってきたいとも話していた。
「前のインターンでは、正直オフィスに行きたくなかったです。でもここのオフィスを見てからは、むしろ行きたいと思うようになって、もっと行けたらよかったと思っています。」
樹林AI では毎ターム、ウォータールー大学からインターンを採用しています。興味があればウォータールーワークスでチェックしてみてください。
樹林AIは、高パフォーマンス企業の中核を担う次世代AIエージェントを提供しています。当社のテクノロジーは、メール、電話、メッセージングなどのビジネスコミュニケーションと、それに伴うワークフローを自動化し、人と組織の創造性を解き放ちます。
創業僅かで、日本で最も急成長するAI企業のひとつとして注目を集め、現在は日本、韓国、シンガポールに拠点を展開。アジア太平洋地域全体を、よりエージェンティックで持続可能な未来へと導いています。
東京都民の日常生活に関わる主要企業をはじめ、複数の大手企業に導入されており、既存のツールやシステムとシームレスに統合。100以上の言語でタスクを実行し、労働力不足の課題を解決しながら、チームがより戦略的で高付加価値な活動に集中できる環境を支援しています。